過労による自殺とされているのは、労働時間の長さより、ハラスメントの影響が強い
過労自殺として報道される事件がある。
本当にそういう場合であることもあるだろう。しかし、残業時間が月間200時間であっても全然こたえない人がいる。
労働時間が長いからということが原因と語られると、からなず自分はもって働いているけれどかえって楽しい、とかいう反論が出る。
働き方改革についても、残業の扱いについて、いろいろ問題とされる。
労働時間がいかに長くても、それが楽しければ、精神的な負担にはならないし、必ず肉体的精神的負担を分散させるノウハウをもっている場合が多い。
不幸にも命を落とすようなケースの場合、ハラスメントが存在していることが多いというのも事実であろう。
労働時間が長いという以上に、仕事をおしつけられたり、抱え込んでしまったり、またそれが原因で、仕事上の不備が出てくる、ということになると、悪循環になり、ますます悪い状況になる。
ハラスメントの場合、加害者側の罪の意識がほとんどない場合がかなりあり、被害者側の苦痛について、理解すらできない。また、陰湿になるケースが多く、立証することも困難であることが多い。加害者側の人格障害に基づく場合は、まず加害の意識はまったくないということが多いと思われる。それも、けっこう事例が多い。
パワハラやセクハラとして認定されるケースは、実際より相当少ないのが実情である。被害者は被害を訴えても、調べても何も出てこないというケースも多い。学校のいじめなんかもそうで、調べても、まず出てこない。いじめとは、陰湿なものが多いからだし、外形的にみてわからないことも多いのである。
そういった事情があるにもかかわらず、労働時間の長さだけ問題にしても、解決にならない。
ハラスメントについては、また別個語りたいと思うが、まずは、労働時間を合理的に使う方法について、いろんな面から述べていきたい。
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